アマレーダー 機能紹介
「アマレーダー」の機能ごとにその使い方や特徴を紹介していきます。
商品の登録方法
まずはアマレーダーに商品を登録する方法を解説します。
アマレーダーへ商品を登録する方法は大きく2パターンあります。
アマレーダー拡張機能から商品を登録する方法
①スタートマニュアルで設定した拡張機能をONにした状態で、
Amazonの商品ページを開き、商品名先頭にあるアマレーダーのアイコンをクリックします。
②必要であれば、通知価格とメモを入力し「登録する」をクリックします。
・通知価格
例えば、商品が5,000円以下になった時に通知を受け取りたい場合は、「5,000」と入力します。
※登録してから設定することも可能です。
・メモ
商品に関する独自のメモや注意点を記載することができます。
今後の値動きや出品者数の変動、仕入れ個数などをメモしておくと便利です。
複数のスタッフやチームメンバーと情報を共有する際にも役立ちます！
情報を入力したら、「登録する」ボタンをクリックして、設定を完了させます。
③以下の画面が表示されれば、商品の登録は完了となります。
既に登録されている商品を再度登録した場合は情報が更新されます。
アマレーダー内の登録機能から商品を登録する方法
画面右上の「ASIN登録（テキスト）」もしくは、「ASIN登録（CSV）」からASINを登録します。
ASIN登録（テキスト）の場合
登録したいASINを入力して「追加する」をクリックします。
複数追加する場合は、改行区切りでご入力ください。
以下の画面が表示されれば、商品の登録は完了となります。
除外設定により弾かれた商品や既に登録されている商品は除外されます。
ASIN登録（CSV）の場合
「テンプレートをダウンロード」からCSVファイルをダウンロードしてください。
CSVファイルに「ASIN」と「通知価格」を入力してアップロードしてください。
※「,（コンマ）」などが入っていると通知価格が反映されませんのでご注意ください。
CSVファイルに「ASIN」と「通知価格」を入力してアップロードしてください。
例えば、既にKeepaでトラッキング設定をしているけど、通知が来た時にはもう既に在庫がなかった・・・
という商品をアマレーダーにも登録しておくなどの使い方をお勧めします。
※ASIN登録（CSV）を使用すると、ASINと通知価格を一緒に登録できるので他ツールからも移しやすく、価格設定の手間も省けます。
Keepaに登録されている商品をCSVに出力する方法
①Keepaのトラッキングをクリックします。
②左側の操作タブから「エクスポート」をクリックします。
③チェックボタンを外して「EXPORT」ボタンをクリックします。
「輸出価格の形式には通貨記号が含まれます」に「☑️」をつけると、アマレーダーへ取り込みができないので注意してください。
④出力されたCSVファイルの中で「ASIN」と「目標価格」のみを残します。
↓「ASIN」と「目標価格」以外を削除する↓
⑤ 「テンプレートをダウンロード」からCSVファイルをダウンロードしてください。
⑥ ダウンロードしたテンプレートへ ④の「ASIN」と「目標価格」をコピー＆ペーストします。
・テンプレートのA列には「ASIN」をコピー＆ペーストする
・テンプレートのB列には「目標価格」をコピー＆ペーストする
⑦ ⑥のCSVファイルを「CSVファイル取込」からアップロードします。
⑧通知価格が入った状態でデータが反映されます。
商品管理
商品がアマレーダーに登録されると、商品の画像、ASIN、商品名などの基本情報が一覧できます。
以下、左からの表示順に沿って、各情報の内容と特徴について説明していきます。
商品画像
商品画像が表示されます。
商品を一目で判断できます。
ASIN / JAN / 各種リンク
ASINやJAN、Amazon・モノトレーサー・keepaへ飛べるリンクが表示されます。
keepa側で商品の値上がり通知などを設定するなど組み合わせて使うことも可能です。
また、メモ欄には独自のメモや注意点を記載することができます。
メモが記載されると色が変わります。
グラフ
モノトレーサーグラフが表示されます。
ミニグラフにマウスでフォーカスした際に、プレビュー画面が表示されるので、すばやくミニグラフの詳細情報を確認することができます。
表示期間は「表示設定」から変更可能です。
トラッキング数
何人のアマレーダーユーザーが登録・監視しているかを確認することができます。
例えば、50人など多くのユーザーが登録している商品は、通知が来ても他のユーザーに買われてしまう可能性が高く、逆に少ない人数のみが登録している商品は狙い目です。
商品名
Amazonでの商品名が表示されます。
通知価格
通知を受け取りたい価格を入力します。
例えば以下のように設定した場合、
価格が4,000円より下落したら通知がきます。
通知条件（下落％）と通知価格を両方入力した場合は、優先されるのは「通知価格」となります。
※通知価格を入力しない場合は、通知条件で設定した条件を満たした場合通知が来ます。
現在最安値
Amazonでの最安値が表示されます。
※ここでの最安値とは、「商品価格＋配送料」の合計値を指します。
また、吹き出しマークをクリックすると各種手数料も表示されます。
利益
通知価格で購入した場合の利益と利益率が表示されます。
通知履歴
過去の通知履歴が表示されます。
通知件数と最終通知日が表示されます。
通知が来ていない順に並べて商品を精査したり、最近通知が来た商品を一気に確認できます。
2週間通知が来てない商品を削除するなどマイルールを作るとリストの質を高められます！
商品登録日
商品の登録日が表示されます。
監視
各商品の「監視」のオン/オフを切り替えられます。
複数の商品の監視設定を一度に変更する場合、リストの最左部にあるチェックボタンを活用することで、一括で監視の解除を行うことができます。
設定
商品個別の設定ができます。
出品者を「すべて」「Amazon本体のみ」「Amazon本体以外」から選択することができます。
また、商品のタグも設定することができます。
①タグの新規作成
タグの入力箇所に文字を入力することによりタグを新規作成できます。
②タグの割り付け
タグの入力箇所をクリックすることで、すでに作成済みのタグを選択することができます。
③タグの表示
PCとスマホでのタグ表示は以下のようになります。
・商品管理画面（PC）
・商品管理画面（スマホ）
④タグでの検索
画面上部の「詳細フィルタ」からタグによる検索が可能です。
⑤タグの名前変更、削除
「表示設定」からタグの名前変更と削除を行うことができます。
削除
登録した商品を削除できます。
複数の商品を一度に削除する場合、リストの最左部にあるチェックボタンを活用することで、一括で商品の削除を行うことができます。
商品の出力方法
アマレーダに登録中の商品をCSVで出力する方法を解説します。
まずは、画面右上のCSV出力ボタンをクリックします。
次に「OK」をクリックします。
登録中の商品がCSVで出力されました。
例えば、自社の在庫管理ツールや分析ツールにデータを取り込むことが容易にできます！
これまでアマレーダーの各種機能について詳しく解説してきました。
全ての機能を理解して、効率的にアマレーダーを使いこなしてください！
